会計

会計人必見!公開資料集

 

インターネットは実は想像している以上にはるかに有益な情報に満ちています。すこし検索の仕方を工夫するだけで、国を代表するような研究者・実務家といった個人や政府機関・上場企業といった組織が本気でつくった文章が無料で読めるのです。

今回は会計人が読むべき公開資料集集をまとめてみました。どれも日本のパブリックな組織がオンライン上で公開しています。

伊藤レポ

一橋大学の伊藤邦雄教授が筆頭となり、日本を代表する経営・会計学者や第一線の経営者が平成26年にまとめた、日本企業が向かうべき指針を示す報告書。正式名は「持続的成長への競争力とインセンティブ ~企業と投資家の望ましい関係構築~ 」多様なデータをもとに日本企業に対して多様な論点と提言を行う。伸び悩む日本の大組織の管理者が読むべきレポート。3年後には伊藤レポ2.0も公表されている。

次世代の監査への展望と課題

日本公認会計士協会が公表した報告書。AIやRPAなどといった技術トレンドを踏まえ、今起こっている変化とそれに会計業界がどのように取り組むべきかが整理されている。諸々の技術的側面の記述がないことが惜しいが、現在の会計テクノロジーの概観を掴むには有益。

我が国における健全なベンチャー投資に係る契約の主たる留意事項

スタートアップが抑えるべき、M&Aのスキームや多様なステークホルダーとの適切な関係構築に役立つ。日本のベンチャー投資は最近では拡大・多様化している。偏在するそれらの知識を体系化し実務に資することを狙う意欲的なレポート。

持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた産官学NGO等の取組事例

現在の社会的課題は国や企業だけでなく、大学や非営利団体が一つの目標に向かうことで達成される。国連は持続可能な開発目標(SDGs)として17の目標を設定しており、さまざまな国・企業・研究機関・NGO等がその目標の達成のために様々な事業を実施している。今後のビジネスをする上で知っておくべき、グローバルなトレンドを把握することができる。

以上、4点ご紹介しました。他にも様々な公開資料がインターネット上にはあるので、ぜひぜひご自身の興味関心があるものを探してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。